2024年8月4日更新
出典：AMAZON
こんばんにちは！！
夜な夜な面白い機材が無いかチェキラ！している、ぱぴろってぃ(ぱぴ露店店主)です！！
当サイトでは、購入者の目線に立って考えて、厳選した商材を厳選した情報にフォーカスした分析記事を作成しています！！
当記事はモニタースピーカーを探している初心者の方向けに、機能や使い勝手、デザイン等の分析結果に基づくおすすめ機材を書いていますので、読んでいってくれれば嬉しいです！！
※当記事はリサーチ記事に基づいた、まとめ記事になります！！
★この記事で解決できる疑問点や判断要素！
- DTMにおいてのモニタースピーカーについて！
- モニタースピーカーの選び方のポイント！
- おすすめのコスパ最強モニタースピーカー！
★はじめに！
「DTMやボカロPを始めたいけど、モニタースピーカーって必要！？」
「音楽制作的にスピーカーって何選べばいいの？！」
「スピーカーってピンキリで価格差がすごいけど、モニタースピーカーって高いのかなぁ？」
上記のような事を考えて、モニタースピーカーについて調べていたりしませんか？
僕も最初は同じことを考えていて、結局モニタースピーカーを導入するまで時間がかかりました。
(それまでずっとRazerのゲーミングスピーカーでDAWを触ってましたww)
2024年4月25日更新 出典：AMAZON こんばんにちは！！ 夜な夜な爆音ではないけどそこそこ音を楽しんでいる、ぱぴろってぃ(ぱぴ露店店主)です！！ ぱぴろってぃ 今回はRazerのゲーミ[…]
モニタースピーカーは音楽作成や音楽視聴、映画視聴等、音が絡むもの全般に間違いなく有用な商品です。
そしてDTMとはDesktop Musicで、主にDAW(Desktop Audio Workstation)というPCで扱うソフトウェアを使用して音楽制作をする事を指し、ボカロPもDTMの一種と言えます！
音楽制作では、様々な繊細な音も扱うので、市販のスピーカーだと音の輪郭がぼやけたり、全体のバランスが整えにくかったりするわけで、繊細な音からメジャーな音まで幅広くフラット(製作者の意図に沿う)に音を表現するモニタースピーカーが便利だったりします。
プロが扱う、ガチ性能のスピーカーの価格は半端なく高価だったりする場合もありますが、スピーカーあるあるで、値段の差と音の差は値段程は開かないです。
モニタースピーカーは比較的安価な物でも性能が良い物が存在します。
いきなり10万円超のモニタースピーカーを導入できるような人はすごく金銭的に余裕がある人か、ガチ気合の人だけで、大多数はそこまで予算が用意できないと思います。
最初は(なんならずっと)当記事で紹介するコスパに優れているモニタースピーカーで十分に満足できること間違いないと思います！
特に初心者の方は、趣味としてDTMが続くかどうか、他にも用意しないといけない機材等もあるので、モニタースピーカーはエントリグレードが良いのかなと思います。！
当記事ではい一般的なデスク環境で性能的に問題無い3.5インチ～5インチサイズのスピーカーを取り扱います！！
★モニタースピーカーと重要性！
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モニタースピーカーとは、製作者の意図に限りなく近いように低い音域から高い音域まで「フラット」に、かつ小さな音や雑音等もちゃんと表現するスピーカーの総称です。
市販のスピーカーやゲーミングスピーカー等はどこかの音域の再生に特化或いは強調(よくあるのが低い音域か中音域の強調)されていたりして、スピーカーそのもので音に味付けを施しています。
モニタースピーカーはスピーカー自体での音への味付けを極力排した設計になっているものが多いです！
結果的に音楽制作や音楽視聴、映画視聴等に向いている機材だと僕は思います！
DTMにおいては、他の製作者による有名な楽曲を分析する機会が必然と増えてくるのですが、そんな時には製作者の表現を素直に再生する機材が好ましいです！
正直DTMに限って言うと、モニタースピーカーはなくても、モニターヘッドフォンがあれば問題ないし、無くても楽しめます。
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ただ、長時間ヘッドフォンをしてると、耳が疲れるんですよね。。。。音との距離が近いから！
やっぱり音は広い空間で流した方が自然ですし、気兼ねなく聴いていたいモノ。
スピーカーであれば、耳が過度に疲れたりもしないし、音を漠然と垂れ流していても自然なので、出番が必然と多くなると僕は思います。
細かく言うと、いろんな再生機器でどう聞こえるかまで考えてDTMをすることになるので、その点でも一つは持っていて損は無いと僕は思います！！
★初心者向けモニタースピーカーの選び方！
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以下の点を意識して選ぶといいのかなと思います！
- コストパフォーマンス及びペア価格かどうか
モニタースピーカーは機能が多かったり、性能が良い物は半端なく高いです。
ただ初心者の方の場合、PCやDAW、MIDIキーボード等他にも用意する機材があり、予算を割きにくいと思います。
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基本的にヘッドフォンを使用する部分もあり、予算を優先する度合で考えてもモニタースピーカーは優先度は少し低くなると思います。
さらに低価格帯でも充分に良い音質かつフラットに再生してくれるモニタースピーカーがあるので、最初は低価格帯から選ぶといいかなと個人的に思います。
またモニタースピーカーはペア(左右1セット)価格の場合と、単品価格の場合の2通りがあります。
単品であれば2つ購入必要になりますし、ペアは一回買えばそれでOKです。
コスパに優れているモデルはペア価格であることが多いです！高付加価値製品は単品価格ですね！
- サイズ
モニタースピーカーは3.5インチ、5インチ、8インチの3サイズ展開が多いです。
部屋のサイズやモニターを設置する環境によって変わるのですが、一般的に3.5インチ～5インチで問題無いと僕は思います。
PCデスクで作業する事が一般的なので、デスク上やサイドラックに設置すると思うので、その場合は大きすぎると場所もとるし、価格も高いし、オーバースペックだし、であんまり良いこと無いです。
3.5インチの小さいモデルでも充分に音量はとれるので、3.5インチ～5インチで満足できると思います。
- 再生周波数特性について
初心者向けの内容では無いですが、再生周波数＝再生できる音域の広さの認識で大丈夫だと思います。
モニタースピーカーなので、広い方が当然好ましいものになります。
「Hz」(ヘルツ)という単位で表示されているので、一般的には50Hz～20kHzがカバーされていれば問題ないですが、好みも関わってくるので一概には言えないです。
当記事で紹介するスピーカーであればまず問題無いと思います。
- 接続端子について
音の情報(オーディオ信号)を受け取る端子が何なのか、は見ておいた方が良いです。
一般的にオーディオインターフェースに接続する事が多く、RCA端子若しくはXLR端子がついていれば問題無いと思います。
※おすすめは雑音に強い特性を持つXLR端子ですが、結構高い価格帯になってくるかと思うので、RCA端子でいいと思います。
Bluetoothでも再生できる機器もあるので、若干雑音が入るけど気にしないよ！な場合はBluetoothが便利ですね！
- アンプの有無
スピーカーには音の増幅を担当するアンプがついているパワード(アクティブ)スピーカーと、アンプ無しのパッシブスピーカーの2種類があります。
コストパフォーマンスを考えるとアンプを別途用意する必要が無いパワードスピーカーが良いのかなと思います。
極限まで音質を追求する場合は高級アンプを別途購入して、パッシブスピーカーになると思いますが、当記事ではパワード(アクティブ)スピーカーをおすすめとして扱うようにいたします！
- 見た目！
スピーカーの場合はヘッドフォンと違って、デスクを代表するインテリアとしても活躍します。
モチベーション命の創作活動を考えると、少しでも好みの見た目のスピーカーを選ぶと満足度が上がると思います！
結構重要なポイントだと僕は思っていて、これも「楽器は見た目で選べ」的なポイントかと思います。
★初心者向けコストパフォーマンス最強！モニタースピーカーのおすすめ厳選3選+１！
以下に個人的ランキング形式でお勧め機材を紹介します！
★おすすめ第1位：MACKIE「CR3-X」
僕が使用しているモデルでもあり、コスパで考えると最強神機材！
主にミキサーで有名なMACKIEのスピーカー。ミキサーがとにかく人気なので、メーカーの信頼度も高いです。
1万円前半でペアで用意できるパワードモニタースピーカーですが、音は普通に良いです。
「価格の割に音が良い」と評判の良いモデルです！！
見た目もちょっと今風で、モダンなデスクに映えるかっこいい見た目！
若干入るホワイトノイズが少し玉に瑕ですが、過度に気にしない方であれば間違いなくエントリーモデルとして満足できる性能です！
詳細は以下に記載しています！
※Bluetooth搭載モデルは少し価格が上がるので、注意してください！
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★おすすめ第2位：TASCAM「VL-S3BT」
マイクやスピーカーを多く扱うTASCAMのエントリーグレードパワードモニタースピーカー。
こちらはBluetooth搭載モデルです。
真っ黒モデルなので、幅広いデスクにマッチする使い勝手のいい外見がポイントが高い！
プロ向け機材を多く扱うブランドで、音質の評判も良く、ペア価格で1.5万円程でコストパフォーマンスは非常に高めな一品です。
音量操作が背面なのが玉に瑕ですが、上記CR3-Xは見た目の個性が強めなので、同価格帯で性能も問題ない無難なこちらを選ぶのも一手だと僕は思います！
★おすすめ第3位：YAMAHA「MSP3A」
本物の楽器から電子楽器や機材を広く扱う、世界のYAMAHA。
そんなYAMAHAのエントリーグレードパワードモニタースピーカーで、王道のエントリーモデルといってもいいのかなと思います。
ペア価格で3.5万円程で、上記2機種と比較すると価格は張りますが、XLR端子がついていたり、イコライザー(音域調整)搭載していたり、実直で定評のある音質を提供する、きっちりとDTM用途向けに標準の有った設計になっています！
良くも悪くも、見た目も音も「THE モニタースピーカー」で主張がないかもですが、きっちり仕事を果たしてくれる相棒として活躍間違い無しな一品です！
★おすすめ番外編：Roland「CM-30」
世界の電子楽器、Roland。
こちらはパワードモニタースピーカーとしても使える、楽器演奏向けモニタースピーカー。
上記で紹介してきたモニタースピーカーと比較すると、重量が重い上に、音の解像度も少し下がります。
イコライザー(音域調整)搭載、左右揃えると10台接続可能(ミキサーが要らなくなるかも)、持ち運びに優れる設計、堅牢なつくりで、独特の魅力が詰まった、Rolandのロングセラースピーカーです。
操作系統が全て全面下部に集約されていて、操作性に優れるのもポイントが高い！
単品でも想定されている用途を果たすので、単品売り(2024年8月時点で2.5万円程)になります。
これはDTMのモニタースピーカーとして使用する場合、ペア(2つ購入)がいいかなと思います！！
★まとめ！
出典：AMAZON
以上がDTM向けで、初心者向けの目線で厳選した、現時点で優れているコスパ最強モニタースピーカーの厳選3点です！
コスパに優れたモデルから、想定している用途と設置環境で、最終に自分に合ったモニタースピーカーを選択できれば問題無いと僕は思います！！
当記事では、いわゆる「安かろう悪かろう」に該当するような商品は極力避けて、愛着が持ちやすい良い物に絞って、分析を行っています！！
各個別記事では口コミ等の客観的評価についてもまとめていますので、読者様にとっての使用用途や好みに合っているかどうかの判断材料になれば嬉しいです！
ではまたっ！
