2023年12月20日更新
ここではウェイトトレーニングのバーベルメーカーを解説します!!
AMAZON等でウェイトトレーニング器具(主にバーベルになるダンベル等)は安い物から売られていますが、意外とこの分野でも頂点のメーカー群は知られていないと思います!
僕は筋トレを始めるにあたり、モチベーション維持のために最初からずっと使えるようないい物を探していましたが、意外と纏まった情報にするには多くのページを閲覧する結果になりました!
おすすめしたい商材にアフィリエイトが発生しにくい!でもそんなの関係ないぜ!!
損得抜きで本当に本物を厳選した記事を執筆しました!!
このページだけ読めば、本当に良い物を販売するメーカー群を知ることができるように執筆しています!!
そもそもバーベルって?ダンベルって?
簡潔にバーベルとダンベルについて纏めます!
最終的に両方あったほうがいいのですが、どちらかだけでもトレーニングは問題なく実施できます!
バーベルとダンベルの違いについて!!
バーベルは一本 20KG(標準)~10KG(エクササイズ)のトレーニング機材で、左右のスリーブにウェイトプレートを装着する事で両手でウェイトを上げる物です。基本的にベンチプレスやスクワットは大怪我の危険を伴うのでバーベルラック(パワーラック、ハーフラック、スクワットラック、コンボラック)と合わせて使用します。
ダンベルはシャフトとスリーブが短く、左右のスリーブにウェイトプレートを装着する事で片手で持ってウェイトを上げる物です。片手一本ずつ合計2本一緒に扱うメニューもあれば、一本のみ使用するメニューがあります。
バーベルはシャフト径によってしなりやすさが異なり、29MM径はしなりにパワーリフティング、ウェイトトレーニングに向いています。一方で28MM径は頭上に持ち上げたりするウェイトリフティングに向いています。
バーベルもダンベル(プレート可変式)もスリーブ径が29MMと50MMがあり、50MM径はオリンピックシャフトと呼ばれ、より競技向けの物で回転機構を持ちます。回転する事で余計な負荷を逃がす事が出来ます。
29MM径は一般用途で回転機構を持ちません。プレート脱着もオリンピックシャフトと同じカラーを使う物とネジ機構を使う2種類があり、脱着が早いのはカラー式、より安全(落下しにくい)なネジ機構になっています。
バーベルとダンベルのそれぞれのメリットとデメリット!
バーベルのメリット・デメリット
メリット:ダンベルより高重量=高効率を扱う事が出来る。プレートが左右2か所のみでプレート脱着が早い。
デメリット:高価な物が多い。バーベルラックを使用する必要がある。場所をとる。
ダンベルのメリット・デメリット
メリット:可動域を広く稼げる。場所を取らない。バーベルと比較すると安価である。
デメリット:プレート脱着が4か所で時間がかかる。バーベル程の高重量は扱えない。
バーベル(ダンベル)のメーカーについて!
上から順に、
業務用用途(商業ジムや競技での使用を想定した規格)で主に使われる機材メーカーを僕の主観で厳選、
高付加価値、高価格の順に記載していきます!
実際僕がおすすめするのはコストパフォーマンスが優れている以下5と6になります!!
ただ予算に余裕ある方は以下1~4、最高だと思います!
※ウェイトトレーニング用途を想定しており、パワーリフティングやウェイトリフティングの競技用利用を想定する場合、公認メーカーでそれぞれの種目に合わせたものを選ぶ必要があります。
以下メーカーはすべて公認取得あるいはルールに準拠している商品を展開しています。
バーベルのプレートにはウェイトリフティング向けのバンパープレート、パワーリフティング向けのスチールプレートがありますが、基本的にはウェイトトレーニング用途では僕としては薄さとコストの点でスチールプレートをお勧めします!
詳細は別記事予定!
※最初からいい物を!の観点からスリーブ径は50MMのオリンピックシャフトを想定しています。
詳細は別記事予定!
1.ELEIKO
ELEIKOはスウェーデンのメーカーで日本ではMBC POWERが販売店として取り扱っています。
スウェーデン鋼を用いた製品群を代表とし、超高品質で気品のある商品であると思います!
国際大会でも使用されているので、機能面も何も心配いらない。
ウェイト機材のポルシェのようなイメージです!(主観的意見です笑)
2.UESAKA
UESAKAは計6回オリンピックで採用された日本発のメーカーです!!
当然主要鉄製品は日本(自社工場)製作!
日本刀の素材と同じ特殊鋼を用いたシャフトが特徴的だと思います!!
国内外に愛好家が存在するほど、業界での存在感は大きい。
高価ではありますが、間違いない一品ですね!
3.IVANKO
IVANKOは日本でもなじみ深いメーカーです!!
最大手ジム ゴールドジムで採用されているので、目にする機会は実は多かったりします!
IVANKOは長い歴史を持つメーカーでもあり、上記の様に競技向け、商業ジム向けの物からかなり価格帯を落とした家庭用商品まで幅広い商品展開が魅力です!!
当然品質はお墨付き!!
僕のダンベルはIVANKOです!!
4.BULL
https://store.zaoba.co.jp/pages/bull
BULLは商業ジムや、スポーツチーム、高等教育機関で採用されていたりする日本のメーカーです。
公式大会でも使用されているメーカーであり、品質はかなり高いです!!
なによりかっこいいブランドネームとブランドロゴが特徴だと思います!
僕のバーベルプレートはBULLだったりします!!
5.GYMWAY
https://www.mbcpower.jp/hpgen/HPB/entries/55.html
GYMWAYはMBC POWERが販売店として取り扱っています。
MBC POWERは日本一のウェイト器具取扱量を誇っている販売店兼メーカーです!
GYMWAYの最大の長所はコストパフォーマンス!!
上記のBULL等に全く引けを取らない品質で、価格は一回り以上安いです!
僕はGYMWAYの50MMスリーブのダンベルを購入予定です!笑
※バーベルプレートは同社が展開しているABSOLUTE POWERは最もコストパフォーマンスに優れています!
6.ONI(武器屋)
ONIは武器屋が展開するプライベートブランドで、鬼ジムというウェイトトレーニング専門ジムを展開しているメーカーです!当然商業利用規格!!
ONIのメリットはやはりコストパフォーマンスだと思います!
GYMWAYも優れているコスパ、ONIはさらに一回り低価格で商品を展開しています!!
品質も優れており、プレートのデザインもかっこいい!!
僕はバーベルシャフとチェンジプレート、エイトストラップをONIの商品を使用しており、愛用しています!!
以上がバーベルの主観的厳選したメーカー群になります!!
ダンベル(プレート式)の場合、GYMWAYかIVANKOの2択になると思います!
IVANKOに50MMスリーブのダンベル(オリンピックシャフト)の展開は無いので、
スリーブサイズで選択するといいと思います!
IROTECやBODYMAKERは家庭用商品に位置付けられるのですが、価格に優れ、品質も正直問題ないと思います。
ただ、せっかくならいい物でモチベーションを上げてもらえれば、筋トレを好きになれれば!と僕は思います。
高価な商品群ですが、是非ホームジム等で起用検討を!!
ダンベル、バーベルは相棒!!
筋肉は裏切らない!
ではまたっ!