2024年11月30日更新
こんばんにちは!!
夜な夜なまずは筋トレをしてやる気バッファー、ぱぴろってぃ(ぱぴ露店店主)です!!
当サイトでは、購入者の目線に立って考えて、厳選した商材を厳選した情報にフォーカスした分析記事を作成しています!!
当記事は毎日のトレーニングをホームジムで開始したい方向けに書いていますので、読んでいってくれれば嬉しいです!!
※当記事はリサーチ&レビュー記事です!!
★はじめに!
「ぶっちゃけホームジムってコスパ良くないっしょ!?」
「続くかどうかわからないんだよなぁ」
・・・皆思う事だと思います。
僕は上記疑問点を持ちながら、約2年程前より筋トレを毎日ルーティンとして実行する為に段階的的にジム機材を導入してきました。
元々非力中肉体系だったのですが、1年で10kg以上の減量と筋肉質の体系変化を、ほぼ筋トレだけで達成しました。
毎年引っかかっていた血液検査も引っかからない健康優良児へ変化。メンタル面も上向き、人生が変わっています!
青春最盛期の瘦せていた頃(有酸素運動で体系維持していた頃)より今の方が体が軽く、ラインも整っています!
現段階では冒頭写真の機材を追加導入、次なる目標に向けてメニューを一新してがっつり筋トレを行っています!
筋トレ自体のメリットはとんでもなく多く、やらないと損するレベルの代物。
細かい説明は以下の記事で纏めていますので、気になったら読んでみてください!メリットを纏めています!
2024年2月14日更新 こんばんにちは!! 夜な夜な筋トレで覚醒している、ぱぴろってぃ(ぱぴ露店店主)です!! ぱぴろってぃ 今回は筋トレがゲーマーにとって、非常に相性がいい!という事を力を入れて[…]
僕自身ゲーマーでもあるので、ゲーマー向けに書いていますが、そうでない方も絶対習慣化した方が、「QOL」爆上がりです。
僕は段階的に機材を導入しましたが、それでも3畳以下で6畳部屋に筋トレと書斎が同居しています。
当記事では部屋が狭くても、僕のホームジムの導入STEPをベースにした妥協無いホームジムの作成順序やポイントをご紹介します!!
ホームジムに使えるスペースが狭かったり、経済的に厳しかったり、色んな状況の方がいると思いますので、そこらへんをケアしながらホームジムを導入検討できる記事を意識しています!
★ホームジムが経済的にコスパが優れている理由
「ホームジムよりジム通いの方が安いよね??」
・・長期的に見ていくとそうとは限りません。
効率の良いウェイトトレーニングを安全にできるジムは月額平均5,000円程度の会費がかかります。
また、設備維持費用等のエクストラ費用や外出時の飲み物等の雑費もそこに加わりますので、年額80,000円程度がジム通いにかかる費用かなと思います!
ホームジムといってもピンキリですが、当記事の極小スペースでバーベルトレーニングを安全にほぼできる状態するレベルまで持っていくとすると200,000円~300,000円で設備投資が凡そ完了します。
ばっくり3年で投資金額を回収できてしまい、それ以降は青天井で経済メリットに変わります。
スペースもさほど取らないスタイルが当記事のコアターゲットなので、「邪魔すぎる!」とまでは感じないと思います。
3畳のホームジムを構築するにあたり、上記金額を大まかに分割すると以下の通りです。
床材(3層構造): | 20,000円 |
バーベルラック(SQスタンド): | 120,000円 |
アジャスタブルベンチ: | 10,000円 |
バーベル(オリンピック): | 40,000円 |
バーベルプレート(140kgセット): | 100,000円 |
その他雑費アイテム: | 10,000円 |
合計: | 300,000円 |
僕の場合はバーベルプレートは個別で段階的に増やしていっているので、この限りではないですが、例えば後ほど紹介するバーベルラック(約1万円代~)で一年試してみる等で初期投資を抑えながら始められます。
★ホームジムのその他メリットについて!
ホームジムは経済的にメリットを出しやすい以外にも、以下のメリット(詳細は以下記事ご参照)もあり、経済的なメリットを大きく上回る効果があると僕は思います。
ホームジム最強!!! すみません、気持ちを思いっきり先に吐露していました。 そのくらい便利なホームジム、その理由をこの記事では紹介したいと思います! 昨今ではホームジム機材の売れ行きが伸びているそうで[…]
- 一切待たずに即時やりたいトレーニングができる!!
- トレーニングまでの無駄な時間(自宅等からジムまで往復時間や着替え等)が一切無い!
- 人の目を気にせず、マイペースにトレーニングができる!
- ジムの空間に愛着が持てる!
- 好きな音楽をかけて気分を上げながらトレーニングができる!
- ジムの営業時間を気にせず、好きな時間でトレーニング可能!(騒音だけは注意)
★ホームジムの導入順序!!
僕自身のホームジムの導入順序をベースにしていますが、このSTEPであれば様子を見ながらトレーニングの発展具合に応じて、ホームジムを発展していけると思います!
- 床材の整備
- アジャスタブルベンチとダンベルの準備
- バーベルラックとバーベルの導入
- ラットプルダウンの導入
1.床材の整備
筋トレ機材の導入を考えると、機材がほとんど硬質で重い金属製のアイテムがほとんどで、家のフローリングを傷つけたり、将来的に機材を増やした際の床抜けの防止を考える必要があります。
床抜けについては、鉄筋コンクリート製の建物ならあまり意識する必要は無いですが、一般的な木造住宅であれば注意は必要です!
建築法で1m2あたりの静耐荷重180kg以上が定められていますが、100kgのバーベルを担いで80kgの人間がスクワットをするだけで、超過します。ただし床材(コンパネ等)で加重分散をさせてあげれば、床抜けの可能性を減らすことが出来ます。
(現代の木造住宅では法定強度余裕で超えている住宅が多いようですが、可能であれば過信せずに基礎補強等が一番いいです)
専用の床材を敷くことで、加重分散とフローリング保護、滑りにくくする等のメリットが大きく、まずは床材の整備がおすすめです。
ホームジムトレーニーで一般的に床材の整備をする際、以下の3層構造が用いられます。
- 一番下:クッションマット(フローリング保護)
- 真ん中:木材コンパネ(加重分散/厚さ1cm以上が好ましい)
- 一番上:ゴムマット(滑りにくい床/さらなる加重分散)
「めんどくせっ!費用がかかる!」と思ってしまうと思いますが、意外とそこまで費用が掛からないです!
クッションマットは以下で3畳分が格安で用意できます。
木材コンパネ(合板)はホームセンターで一枚1,200円程度で用意できます。
ゴムマットはできたら硬質で厚手(1cm以上)のマットがお勧めですが、ピンキリなので、選べます!(以下で僕の使用している硬質マットを記載します。コスパ最強です!)
2.アジャスタブルベンチとダンベルの準備
床材が準備できたら、次はアジャスタブルベンチ(角度調節可能なタイプ)とダンベルです!
懸垂以外のほぼ全てのウェイトトレーニングができてしまいます!
ダンベルはバーベル程効率が良かったり、高重量を扱うのには向いていませんが、細かく負荷をかける部位を調整でき、幅広いトレーニングを可能としてくれるのでいずれせよ必須アイテムです。
重量プレートのスリーブ径が主に50mm径と28mm径で分かれており、将来的にバーベルトレーニングを考える場合、統一した方がいいと思います。詳細は以下記事で纏めていますが、28mm径が家庭用、50mmが競技水準というイメージでOKです。
(僕の場合はダンベルとバーベルのスリーブ径がが泣き分かれており、少しだけ後悔しています笑)
経済的に余裕がある方は、以下の重量可変式ダンベルが便利で永く愛用できると思います!
経済的にリッチでは無い方は僕と同じなので、以下のプレートロードによる可変ダンベルがお勧めです。
(スリーブ径が統一できてさえいれば、バーベルと重量プレートを共有できる為)
2023年12月20日更新 ここではウェイトトレーニングのバーベルメーカーを解説します!! AMAZON等でウェイトトレーニング器具(主にバーベルになるダンベル等)は安い物から売られていますが、意外[…]
アジャスタブルベンチですが、僕は使用していないのですが、友人も使用しており、トレーニー界隈でも軒並み評判良いコスパ最強業務用水準の以下商品は、永く愛用できると思います!(当メーカーのバーベルラックを僕は使用しており、これも最強)
3.バーベルラックとバーベルの導入
ダンベルでのトレーニングが苦にならずにできるようであれば、バーベルの導入をお勧めします!
高重量が扱える上、効率よく安全にトレーニングを実施できるようになります!
「様子見なくてもイケるぜ!!」な方は、業務用水準のバーベルラックがお勧めです!
※スリーブ径50mmのオリンピック規格のバーベルを使用する場合のみ
省スペースという観点で、以下でご紹介する「スクワットスタンド」であれば機材重量とスペースを抑えつつ、パワーラックやハーフラック程では無いですが十分な高重量トレーニングを可能としてくれます。(もちろん懸垂も可能)
楽天やAMAZONで取扱が無いですが、以下ブランドが最高にお勧めです!!
手が届く価格帯で、業務用水準のクオリティで、日本の住宅環境に沿った設計をしています。
次章で触れるラットプルダウンのオプションも用意があるので、トレーニングの可能性を最大限まで拡大します。
- ONI(武器屋):低価格ながらコスパ最強。オプションも豊富。スクワットスタンドなら80,000円~入手可能。
- MBCパワー:ONIより価格が少々上だが、オプションもさらに多く、細部のクオリティが上がる。スクワットスタンドなら約110,000円~入手可能。
バーベルはオリンピック規格がなんだかんだおすすめです!スリーブの回転機構でトレーニングがしやすく、プレートの脱着も用意なので、モチベーションを損ねません。
通常のサイズは全長220cmの20kgですが、以下190cmの16kgのショートスリーブの商品もあり、省スペースも観点でお勧めです。
※僕の場合はONIの180cmの15kgショートスリーブを使用しています!
4.ラットプルダウンの導入
さらなる筋肉を求めて、ラットプルダウンのオプションです。
ここからは必須では無いとは思いますが、向上意欲が高い方には非常にお勧めできます。
ジムを利用すれば間違いなく使用する機材で、ケーブルトレーニングができます。
懸垂とウェイトトレーニングでは若干不足しがちな気がする背中のトレーニング効率を爆上げします!
上述のバーベルラックにオプションの形で用意されているので、スペース効率を意識しながら選択するといいかなと思います!
コスパ重視の場合、以下のセットであれば、クオリティとトレーニング手間を妥協はしますが、非常にニアリーなトレーニングが安価で可能になります!
★まとめ!
以上が僕のホームジムの導入STEPをベースにした妥協無いホームジムの作成順序やポイントでした!!
筋トレ器具は滅多の事では壊れたりしないので、僕の場合は永く使えるかどうかを基準に選んでいます。
業務用基準では上述のブランド群がクオリティとコスパのバランスが頭抜けていますが、
「そこまでは追求しない!」な方は家庭用水準でも「IVANKO(安価ライン)」、「LEADING EDGE」や「IROTEC(安価ライン)」あたりは強度等も全く問題は無いと思うので、コスパ追求型でも問題は無いかと思います!
人間の本質的には筋トレは余計なエネルギーを使用するので、継続を難しくする最大要因になっています。
それを跳ねのけて、筋トレのメリットを追求する「トレーニー」。
自分なりの「継続」を無理なく続ける僕的最大の方向性が「ホームジム」でした。
「ホームジム」は限界があるので、ジムとの併用になってくるのですが、家でできる事が多いに越したことは無く、やる気スイッチを押してくれるので、「ホームジム」は最高だ!そんな記事でした。
ではまたっ!