
出典:BANDAL様公式HP
こんばんにちは!!
毎晩音を作るか、イラストを作るか、ゲームするかの3択で常に悩む、ぱぴろってぃ(ぱぴ露店店主)です!!

当サイトでは、購入者の目線に立って考えて、厳選した商材を厳選した情報にフォーカスした分析記事を作成しています!!
当記事はDTMやYoutube等の動画制作を始めたい初心者の方向けに、コスパで広まるBTOパソコン「BANDALGaming」の概要とおすすめを当記事だけで把握できるようにを書いていますので、読んでいってくれれば嬉しいです!!
※当記事はリサーチ及びレビューや実体験に基づいた、まとめ記事になります!!
★この記事で解決できる疑問点や判断要素!
- BTOパソコンとは?
- クリエイター環境に向いているPCの特徴について
- 「BANDALGaming」ってなんで安いの?
- 「BANDALGaming」って信用できる?
★はじめに!

筆者のゲーム動画制作環境(ちょっと昔のデスク)
「YOUTUBEを始めようと思うけど、どんなパソコンを買う必要があるのかな?!」
「DTMだけなら、性能をそこまで考えずにPC用意すればいいかな!?」
「BTOパソコンって安くていいって聞くけど、メーカー名聞いたことないし、心配!」
上記のような事を考えて、パソコンに関しての情報を広く探していませんか?
僕も今でこそいろいろな動画制作物をパソコンで制作する毎日ですが、原点全く同じです!!

結論から書くと、「作りたい事」に向いているPCのスペックを吟味した上で、コスパと信頼性を両取りするならBTOパソコンは最強です。
そしてPCでの制作物は最終的に「動画映像」に向いてくと僕は考えますが、その「動画編集」こそある程度性能の良いPCでないとできなかったりします!!
当記事では圧倒的コスパと信頼性をもつ「BANDALGaming」のBTOパソコンについて、何で安いか、信頼できるかを中心に記載しますが、その中でそれぞれの制作物に向くPCの性能についても解説します!!
筆者はボカロ楽曲やテクノ系統の音楽を製作し、音もイラストも動画も全て自作しています!(上記は僕のPCで全部作成した作品です)
※PCでの制作順序:ClipStudioにてイラスト製作→DAW(FL Studio)にて音楽・映像製作→Aviutil2にて映像最終調整
当事者としての意見を記載できていると思うので、参考にしていただければと思います!
★BTOパソコンとは?
BTOパソコンとは「Build To Order」の略称で、受注生産で納品されるの完成品のPCを指します。
デスクトップPCに限定されており、ノートPCはBTOの範疇からは除かれます。
主にゲーミングPCの分野で聞く「BTO」ですが、ゲーミングPCとはアイコニックな見た目とゲーム向けのブランディングがなされただけで、実はただの「ハイスペックなPC」だったりします(笑)
ゲーミングPCはただゲームを快適にできるPCってだけではなく、実は各種デジタルコンテンツ製作にも大活躍できる汎用性に優れたPCです。
パソコンとは主に「CPU」、「マザーボード」、「メモリ」、「電源」、「GPU※ゲームや映像制作向け」といった部品と「OS」とよばれるソフトウェアがドッキングした電子製品の集合体です。
そしてコアになるCPUやGPU等のチップ(半導体)は「Intel」「AMD」「Nvidia」「Samsung」といったメーカーのものが使用されています。マザーボードのチップセットも同様です。
その為、よく家電量販店等にあるPC、「NEC」「DELL」「HP」といったパソコンとBTOパソコンは実は中身の部品のメーカーはほとんど同じだったりするんです。
これらの大手PCメーカーや家電量販店とBTOパソコン業者の違いは、ソフトウェア面及び店舗網でのサポートと売り方です。
BTOパソコン業者は主な販売形態を通信販売に、余計なソフトウェアを組み込まずに用途に応じた最小設計で提供する為、コストを抑えて価格を抑えて販売することができます。一方でサポート面は大手PCメーカーや家電量販店程の厚さは無かったりします。
価格だけあれば、自作PC(パーツを自前で揃えて自前で組む)方が安くなる場合もあります。
ただ自作の場合、BTOの様にPC組立のプロが組むわけでもなく、保証・サポートもほぼ0で、製作期間も必要になったりするので、少しハードルが高くなります!
BTOはPC組立のノウハウ豊富なプロが組み上げた上で、保証・サポート付き、手軽さで自作PCに勝っています!!
この前提知識で「BANDALGaming」のポイントを以下記載します!

★BANDALGamingについて!【安さの秘訣】
「BANDALGaming」はコストパフォーマンスに優れたBTOパソコン製作・販売業者です。
香川県発のベンチャー企業で、主にTIKTOKを用いたSNSマーケティングにて知名度と実績を上げている会社です。

- 少数経営で人件費を最小限に抑えている
- SNSを中心にした宣伝による広告費削減
- 完全自社HPによるECでの販売に絞る事で余計な販売マージンをカット
特にAmazon等の他の販路を選択肢から消すことは、小規模事業者にとってのビジネス機会の損失になるリスクが大きいですが、利用するとその分結構マージン持ってかれるんですよね。
僕の本業柄でその辺は常に触れているので、空気感がっつり理解しています。
BTOといえば「ドスパラ」、「マウスコンピューター」「TSUKUMO」等他大手もいますが、価格面では「BANDALGaming」は上記経営の工夫にてコストメリットを維持できます。その分サポート体制がマンパワーの限度もあり手薄というデメリットも。
ただBTOパソコンとは?で記載したようにパソコンの主要な各部品のメーカーはほとんど同じなので、そもそも壊れる可能性が低いです。なのでサポートを多用する事が個人的に無いと感じています!

「BANDALGaming」は安いだけでなく、信頼性もしっかりと担保できていると思います!
金融機関や投資家等から5,000万円資金調達に成功しているので、社会的信用も一定を維持しています。
株式会社BANDALのプレスリリース(2025年2月4日 13時00分)新興ゲーミングPCブランドの「BANDAL」が5…
以下法人向け実績や行政からも受注経験も持ち、一年間の無償保証も容易しているので、初心者も安心して利用ができます。
BTOではありますが、即時出荷モデルも用意しているので、即座にクリエイター環境を安価に実現できたりもします!
商号 株式会社BANDAL
設立 2024年03月21日
代表 濱野 新太
所在地 〒760-0018香川県高松市天神前10番5号 高松セントラルスカイビルディング 3F south
事業内容 コンピューター機器等の企画・製造ならびに販売
E-mail info@bandalgaming.com代表メッセージ
株式会社BANDALは、BTOPCブランドであるバンダルゲーミングの運営に注力し、最高のゲーム体験を追求する製品を提供しています。
製品の企画から販売、マーケティング、アフターサポートに至るまで一貫した体制を整え、顧客満足度の向上と長期的なブランド価値の向上を目指しています。
法人や政府機関向けにワークステーション、サーバーの提供構築からシステムの開発などを行うハード全般を扱う企業です。

出典:BANDALGaming様作成資料(法人向け販売実績)
★BANDALGamingの評判について!
大手BTO業者ではなく、コスパが良いと言っても安くはない商品ので、気になるところになると思います!
X(Twitter)で2024年頃から現在までのツイートを調査したところ、まず良くない(かもしれない)評判として、
- 届くまでに時間がかかるモデルもある
くらいしか見当たりませんでした!
反対に良い評判としては、
- 発注後すぐに届いた!
- 質問等の対応が迅速!
- バンダル診断が助かった!
- 手が届きやすい価格帯が助かる!
といったほっこりする評判が数多く寄せられています!
翌日出荷モデル(以下にてモデル紹介もしています!)ではないモデルについては、BTO=受注生産になると思うので、ある程度時間はかかってしまうかもしれません。
翌日出荷モデルであればBANDALGamingで在庫して即出荷体制を構築しており、スピード納期を求める方は翌日出荷モデルから選択するといいと思います!
★クリエイター環境に向いているPCとは!!
↓筆者が昔作成したゲーム編集動画(歌モノ)※動画書出で半日かかるの超負荷作なのに、クオリティが(笑) 温かい目が必要ですww
出典:AMAZON
「何」を創っていきたい、どんな「アーティスト」になりたいか、で選ぶべきPCの性能レベルが変わってきます!
まずボカロ楽曲MV、ゲーム編集等の映像・動画編集をする場合、必要な性能はかなり上がってきます!!
GPUと呼ばれる映像専門のコンピューター機器は必須になり、GPUもそこそこのグレードを用意する必要があります。
最近はYOUTUBEも4K画質の高画質動画が標準化してきたと感じており、僕も4K画質で編集していますが、僕の比較的ハイスペックだった(ryzen 7 2700x+RTX 2070)ゲーミングPCでも、ギリギリできているような印象。
ボカロ等音楽MVの場合、高負荷の映像エフェクトを一般的なゲーム編集動画より多用するので、より性能が高い方がベターです。
DTMだけの場合、CPU性能とCドライブと呼ばれるOS(オペレーティングシステム:Windows)等の入った記憶媒体(SSDやHDD)の容量が重要です。
DTMは作曲ソフト(DAW)が基本的にCPU負荷が高い上に、音を作成する中でむっちゃ多くのの音源ソフトウェアやエフェクトを同時に立ち上げて作業します。CPU性能が低いと再生できなくなったり、動作不良を起こしてしまいます。マルチコアとよばれるマルチタスクに長けたCPUを積んだPCが向いています。
さらに音源ソフトウェアやエフェクトを多数用意する事になってきますが、これらはVSTプラグインと呼ばれており、プログラムの格納場所が基本的にCドライブになります。OSも共存するので、容量が少ないとすぐにひっ迫してPC動作が遅くなる可能性があったりします。この場合のCドライブに使われるSSD・HDDは基本的に500GB以上が欲しいですが、250GBでやってる僕は涙目です(笑)
イラスト作成(デジタル)の場合は、レイヤーと呼ばれる透過可能なデジタルの紙を大量に積み重ねて色や絵柄そのものを積み上げていくことになると思います。※一枚だけで厚塗りしまくる画法を除く(結構僕がとりがちな描き方です)
その為イラスト作成の場合は、CPU性能だけの意識でOKかなと思います!
上述した各用途向けにコスパを意識したおすすめのモデル(翌日即出荷)を以下に記載しますので、参考として頂ければと思います!
※メモリは簡単に差替して容量増加、ストレージは増設可能なので、簡単に替えられないCPUとGPUを注視してください!
また、上記は簡潔にPCの性能の概要を記載していますが、もう一歩PCについての知識を深めたい方は、ちょっと古いですが以下記事に深堀した内容を記載しています。
2024年1月25日更新 こんばんにちは!! 夜な夜なパソコンをいじいじしてブログを書いている、ぱぴろってぃ(ぱぴ露店店主)です!! ぱぴろってぃ 今回はパソコンを購入する際のポイントを説明します!! […]

「よくわかんない!」場合、BANDALGamingが提供するバンダル診断をしてみてください!最適なPCを教えてくれます!
★当サイト専用クーポンについて!
当記事向けにBANDALGaming様よりお得なクーポンが発行されています。
以下のクーポンコードを購入画面で入力すると、お得に購入ができるクーポンが適用できます!
「HAPPYBD」
原則全商品対象¥3,000の割引となります!
(期限設定は現状無いので、当記事閲覧後でも可能です)
★音楽MV等映像作成向けおすすめ:ミドルグレード以上CPU+ミドルグレード以上GPU+Cドライブ500GB以上

BANDLGamingの翌日即出荷モデルで、¥244,100(税込)※2025年9月時点
※上記リンクからメモリを増やしています。
このくらいのスペックのCPUとGPUであれば、動画編集で困るような性能不足にはならないと思います。
FPS等含めた一通りのゲームを4K画質で快適以上のプレイはもちろん可能で、何をするにも困らないかなと思います。
ハイエンドではないですが多少高くなるので、動画編集作業の快適さを多少ダウンさせてもOKな場合、以下ゲーム向けの方がコスパが優れます。
CPU:Ryzen7 7800X3D(8コア16スレッド Zen4)
マザーボード:B650M ARGB
メモリ:DDR5 32GB(16GB×2) 4800Mhz
グラフィックボード:RTX5070 Black
ストレージ:M.2 SSD 500GB
電源:750wBronze
OS:Windows11/ home or Pro
★ゲーム等映像作成向けおすすめ:ミドルグレード以上CPU+ミドルグレードGPU+Cドライブ500GB以上

BANDLGamingの翌日即出荷モデルで、¥161,300(税込)※2025年9月時点
FPS等含めた一通りのゲームを4K画質でのプレイが可能で、DTMの負荷もクリア、映像編集もこなせます。
CPU:Ryzen7 5700x(8コア16スレッド Zen3)
マザーボード:B550M ARGB
メモリ:DDR4 16GB(8GB×2) 3200Mhz
グラフィックボード:RTX5060ti
ストレージ:M.2 SSD 500GB
電源:650w Bronze
OS:Windows11/ home or Pro
★DTM向けおすすめ:ミドルグレード以上CPU+Cドライブ500GB以上

BANDLGamingの翌日即出荷モデルで、¥125,000(税込)※2025年9月時点
GPUのグレードを下げていますが、価格が安価で抑えられます。
一方、重量級ゲームや通常ゲームの4K画質プレイが難しい性能のGPUなので、映像編集には向いていません。
(4K画質・快適さにこだわらない場合、映像編集も可能ではあります)
CPU:Ryzen7 5700x(8コア16スレッド Zen3)
マザーボード:B550M ARGB
メモリ:DDR4 16GB(8GB×2) 3200Mhz
グラフィックボード:RTX5050 Black
ストレージ:M.2 SSD 500GB
電源:650w Bronze
OS:Windows11/ home or Pro
★イラスト向けおすすめ:ミドルグレードCPU

BANDLGamingの翌日即出荷モデルで、¥90,600(税込)※2025年9月時点
コストパフォーマンス重視で、CPUをミドルグレードの性能にしてイラスト用途での快適性を担保しています。
イラストはゲームやDTM程の負荷はかかりにくいので、以下のミドルグレードCPUで問題ないです。
イラストの場合、液晶タブレットも購入候補にあると思うので、液晶タブレットの予算を残したい場合に最適かと思います!
CPU:Ryzen5 5500(6コア12スレッド Zen3)
マザーボード:B550M ARGB
メモリ:DDR4 16GB(8GB×2) 3200Mhz
グラフィックボード:RTX3050
ストレージ:M.2 SSD 500GB
電源:650w Bronze
OS:Windows11/ home or Pro
2025年2月9日更新 出典:AMAZON こんばんにちは!! 夜な夜なPCに向き合ってわくわくしてる、ぱぴろってぃ(ぱぴ露店店主)です!! ぱぴろってぃ 今回は圧倒的コスパの液晶タブレット「XPPe[…]
★★BANDALGamingの保証体制について!
コストパフォーマンスに優れながら、以下の保証体制もついていますので、初心者の方でも余裕を持って購入しやすいと思います!
- ご購入から1年間は無償保証!(有料にて保証期間延長も可能)
- カスタマーサポート公式ライン及び修理依頼フォームなどのお問い合わせページにて365日10時 – 21時で対応しているので、困ったら相談も可能!

★主なBTOの価格比較表!
Ryzen 7 5700X+RTX5060ti+メモリ16GB+Cドライブ500GB+OSの価格表(2025年9月時点)※近似スペックの場合、備考表記
BTO種別 | 価格 | 備考 |
BANDALGaming | ¥161,300(税込) | |
GALLERIA(ドスパラ) | ¥184,980(税込) | Fシリーズ、SSD1TB |
G-Tune(マウスコンピューター) | ¥199,800(税込) | GPU:RTX5060 |
G-GEAR(TSUKUMO) | ¥209,800(税込) | CPU:Ryzen 7 7700、SSD1TB |
自作の場合(全てAMAZON) | ¥151,500(税込) | コスパ重視同スペックビルド |
BTOで見ると、BANDALGamingが最安、GALLERIA(ドスパラ)がインフルエンサーコラボ等の選択肢が豊富で面白い、G-Tune及びG-GEAR(TSUKUMO)がバランス重視といった印象でそれぞれ魅力がありました。
自作は僕のセレクションで見た目を過度に意識せず(msiサイドウインドウケース等配慮はしている)、僕的にコスパのいい同スペックのセレクションです。価格とカスタマイズ選択肢で見ると魅力がありますが、完全自己責任で翌日即稼働は難しく、当記事の趣旨にはそぐわないので、あくまで価格参考としてください!
★まとめ!

出典:BANDAL様公式HPクーポン
以上が【コスパ重視】DTM・映像制作向け最強BTOパソコンの解説でした!
BANDALGamingは上記クーポン発行等お得なキャンペーンの実施も魅力の一つです。
公式HPをチェックして、具体的イメージを持っていただくこともお勧めです!(発注も同サイトから行います)
業界初のバンダル診断であなたの最適なゲーミングPCをご提案いたします! ゲーミングPC製作代行サービスを提供するバンダ…
DTM環境構築に興味がある方は、以下の記事でDTMerの環境紹介を企画としてやってるので、気になった方、興味がある方はぜひご連絡いただければと思います!
2025年9月20日更新 本日ご紹介するアーティスト「短鬼」様のアイコン こんばんにちは!! なんか調声と歌詞に苦手意識を持つボカロP、ぱぴろってぃ(ぱぴ露店店主)です!! ぱぴろってぃ 当シリーズで[…]
熱量高めの長文紹介記事になりましたが、読者様にとっての使用用途や好みに合っているかどうかの判断材料になれば嬉しいです!
ではまたっ!